- 2018年12月29日
- 初級者向け
- コース:中央本線鳥沢駅→(直線3.1km)→高畑山→(直線1.5km)→倉岳山→(直線3.0km)→中央本線梁川駅
- 鳥沢駅標高:315m
- 高畑山標高:982m
- 倉岳山標高:990m
- 梁川駅標高:290m
- 獲得標高:990m – 315m = 675m
- 登頂時間:2時間20分(鳥沢駅→高畑山)
- 登頂時間:1時間(高畑山→倉岳山)
- 下山時間:1時間40分(倉岳山→梁川駅)
アクセス方法
新宿から電車で行けます。
新宿から中央線快速→(60分)→高尾→(30分)→JR鳥沢駅
高尾駅でのアクセスも全然無駄なくスムーズなので、遠く感じませんし、何しろ駅が立派ですね。
コンビニはあるの?
駅からは見えませんが、歩いて2分ほどの大通り沿いにセブン-イレブン大月鳥沢店があります。
駅前に自動販売機はあるので、食べ物を買わない場合は行かなくてもいいでしょう。
この日は500mlの水を2本用意しました。
真冬だったので、2本で足りるからと判断したからです。
実際戻るまで、2本飲みきれませんでしたね。
ちなみに、駅前のトイレが可愛かったです。
鳥沢駅から高畑山へ
駅を出て大通りを右に曲がってしばらく道なりに進みます。
朝8時40分ほどの早い時間だったので、結構空気が冷たかったです。
鳥沢小学校東信号機があるところを右に曲がって、登山口に向かいます。
ちゃんと、標識が書いてあるので、道に迷うことはありません。
更に住宅地を通り抜けて、スタートから30分ほどかけてやっと登山口に到着しました。
そしたら、なんと登山口の扉が閉まっているのじゃありませんか。
「なにこれ?山に登れないんじゃないの?」と一瞬思いましたが、右側の小扉を開けて通ることになっていました。
山に入ってからは道なりに進めばいいですが、一箇所だけ分岐があって、右に進みます。
まっすぐ進むと穴路峠に行って、後で通るルートとかぶってしまうので、後悔することになってしまいます。
この日は本当に良い天気に恵まれて、日差しが差していて暖かかったです。
今年いろいろな山に登りましたが、こんなに良い日は初めてかもです。
また、天気が良い割には全然暑くなかったので、苦労せず高畑山に登ることができました。
高畑山山頂
登る時は寒さを感じませんでしたが、山頂にいたら風が強くてめちゃくちゃ寒かったです。
それでも山頂から見える富士山の景色が素晴らしくて感動しました。
さすが、秀麗富嶽十二景の一つだなと思いました。
立っているとただ寒いだけなので、すぐ倉岳山に向かうことにしました。
高畑山から倉岳山へ
距離は遠くありませんが、結構起伏がありましたね。
すごいキツイ斜面を下ったり登ったりしながら1時間ほどかけて歩きました。
一番谷になってところは風がホント強かったです。
ちょうど風の通り道になっていたからでしょうか。
倉岳山山頂
倉岳山に来てやっと何人かの登山客に会うことができました。
倉岳山を通って高畑山に行く(僕とは逆ルート)方々でしたね。
倉岳山からも富士山がきれいに見えました。
天気が良い日の登山は、気持ちいいですね。
倉岳山から梁川駅へ
下りもまたきつかったです。
特に登山道の砂が滑って、相当神経を使っていました。
後はひたすら下っていくだけです。
分岐にはちゃんと標識が立っています。
登山口に着いて更に15分ほど歩いたら、梁川駅です。
帰り
近くに温泉らしきところがなかったので、一旦高尾に戻りました。
高尾山口に良い温泉があったので、行くことにしました。
京王高尾山温泉極楽湯です。
この日は年末休みだけあって、結構混んでいましたが、¥1,000でいろんなお風呂に入れて最高でした。
入浴が終わると、食事もできるので大満足です。
高尾山口駅で京王線に乗ると、乗り換え無しで新宿まで来れるので非常に便利です。
感想
天気がいい日は真冬の登山でも全然余裕ということが分かりました。
今年はいろんな山に行きましたが、締め登山としては最高でした。
他の山々はほぼ雨でしたからね。
それでも今年は、今回を含め13回山に登っています。
5月から登っているので、平均1.5回 / 月ですかね。
冬山もどんどんチャレンジしていきたいので、2019年はもっと登れるように頑張ります。