• 2018年7月7日
  • 初中級者向け
  • コース:つくばエクスプレス線つくば駅→(直線14.4km、バス35分)→筑波神社入口→(直線1.7km)→女体山→(直線1.4km)→つつじヶ丘
  • 筑波神社標高:217m
  • 女体山標高:877m
  • つつじヶ丘標高:530m
  • 獲得標高:877m – 217m = 660m
  • 登頂時間:2時間20分(筑波山神社入口→女体山)

アクセス方法

秋葉原から電車とバスで行けます。

秋葉原からつくばエクスプレス→(60分)→つくば駅からつくばシャトルバス→(35分)→筑波山神社入口

快速の場合は、秋葉原から45分でつくばまで行けちゃいます。

つくばエクスプレスは北千住駅に停車するので、他の線からのアクセスも便利ですよ。

コンビニはあるの?

つくば駅改札を出たところに小さなファミリーマートがあります。

軽食やドリンクはここで買うと便利でしょう。

地上に出てすぐのところがバス停なので、なるべく直接バスに乗りたいところです。

ただ、登山道入口の筑波山神社入口やつつじヶ丘まで行っても自動販売機は置いてあるので、バスを降りてからでも全然買えます。

僕は、ここで500mlの水2本を用意しました。

つくば駅から筑波山神社入口へ

つくば駅からはバスで筑波神社入口まで行きました。

バスは土日だと30分おきに発車するので、前もって時刻を調べておくと、待ち時間が少なくて済むでしょう。

平日は、時期によって時刻表が変わるので、やっぱりちゃんと確認してから行きましょう。
筑波山行バス案内:https://kantetsu.co.jp/bus/mt_tsukuba.html

筑波山神社入口のところには、公衆トイレや商店、自動販売機もあります。

買い忘れの保険として使うと良いでしょう。

筑波神社入口から御幸ヶ原へ

登山は、御幸ヶ原(みゆきがはら)コースにしました。

筑波神社入口にでっかい鳥居が立っていました。
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鳥居を通って進みましたが、登山口がなかなか見つからなくてしばらく道に迷いました。

結局、ケーブルカー駅のすぐ右側が登山口だったので、迷ったらケーブルカーを探せば良いでしょう。

ここでケーブルカーに乗れば山頂の近くまで行けますが、僕は自力で登りたい派なので、

ケーブルカーやらロープウェイやらには一切乗りませんね。

前日に雨が降ったばかりだったので、道がめちゃくちゃ滑っていました。

さらに湿気が高く蒸し暑い天気だったので、息苦しさが半端なかったです。

登山道はほとんど整備されておらず、ほぼ全区間が木の根っこが階段になっていました。
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登山を始めてから格闘すること2時間、やっと御幸ヶ原に着きました。

御幸ヶ原

筑波山には2つの山頂があります。

男体山(871m)と女体山(877m)です。

御幸ヶ原はその間に位置している、広場みたいなところです。

ケーブルカーの筑波山頂駅があったり、トイレもありました。

他に店もいっぱいあるので、食事とかも全然できます。
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自動販売機も置いてありますが、値段は高めでドリンクが200円でした。

今回は、男体山には行かないことにしました。

行っても往復で30分くらいしかかからないですが、山頂でもないのでいいかなと思ったからです。

ここで軽食をとってから、女体山に向けて出発しました。

女体山頂

御幸ヶ原から20分ほどで女体山頂に着きました。

あいにく霧がかかっていたので遠くは見えませんでしたが、

つくば市郊外がひと目で眺められて、眺めは最高でした。

たまたま山頂に登山客が少なかったので、かっこつけて良い写真を撮りました。
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女体山頂からつつじヶ丘へ

楽したい方は、山頂近くでロープウェイに乗れば、つつじヶ丘まで行けます。

僕は、白雲橋(しらくもばし)コース経由でおたつ石コースにしました。

道が滑っているので登山も大変でしたが、下山は倍大変でした。

つつじヶ丘側には岩場が多いからです。

長い区間こんな岩場が続きます。
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途中でおたつ石コースに分岐するところがあるので、ここさえ間違ってなければ順調につつじヶ丘まで下りれるはずです。
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つつじヶ丘にもトイレはありました。

他にもロープウェイの駅やおみやげショップもあります。

下山には1時間10分ほどかかりました。

帰り

最終バスは17時発ですので、この時間さえ過ぎなければ大丈夫でしょう。

つつじヶ丘でバスに乗れば、50分でつくば駅に着きます。

バス停の地下がつくばエクスプレスですので、快速に乗ると45分で秋葉原に着いてしまいます。

今回は寄り道しないで直接帰ってしまいました。

感想

今回は筑波山神社から登り、つつじヶ丘に下りるルートにしましたが、道が滑って大変でした。

難易度からいうと、つつじヶ丘から登り、筑波山神社に下りる方が楽でしょう。

というのも、筑波山側が緩やかな登山道であるのに対し、つつじヶ丘側は岩場が多いからです。

ご自身の気分に合わせてルートを選ぶと良いでしょう。

筑波山には他にも登山ルートがあるので、登山前に筑波山登山コースを調べておくと良いでしょう。