• 2018年8月25日
  • 中上級者向け
  • コース:小田急線渋沢駅→(バス15分)→大倉→(登山道7.0kmm)→塔ノ岳→(登山道2.6km)→丹沢山→(登山道3.4km)→蛭ヶ岳→(登山道3.4km)→丹沢山→(登山道2.6km)→塔ノ岳→(登山道7.0km)大倉→(バス15分)→小田急線渋沢駅
  • 大倉バス停標高:290m
  • 塔ノ岳標高:1,491m
  • 丹沢山標高:1,567m
  • 蛭ヶ岳標高:1,673m
  • 獲得標高:1,673m – 290m = 1,383m
  • 登頂時間:5時間20分(大倉→2時間40分→塔ノ岳→1時間→丹沢山→1時間40分→蛭ヶ岳)
  • 下山時間:4時間30分(蛭ヶ岳→1時間15分→丹沢山→1時間5分→塔ノ岳→2時間10分→大倉)

アクセス方法

今回目指したのは、丹沢の最高峰蛭ヶ岳(ひるがたけ)でした。

都内からは、小田急線とバスでアクセスできます。

都内から始発の小田急線急行に乗り、渋沢駅でバスに乗り換えるルートです。

新宿で小田急線→(1時間17分)→渋沢駅でバス→(15分)→大倉

大倉に着いたのは、朝7時17分でした。

普段なら絶対起きてもいない時間でしたが、この日はすでに登山口に立っていました。

コンビニはあるの?

小田急線渋沢駅改札を出てすぐのところに、「Odakyu SHOP」がありました。

JRでいうと、駅構内でたまに見かける「KIOSK」みたいな店です。

これ以上ない小さな店でしたが、おにぎりとパン類は置いていたので、食事用におにぎり2つとパンを1つ買いました。

ドリンクはここでは買っていません。

大倉バス停にも自動販売機があるので、バスを下りてから買うつもりでいました。

渋沢から大倉へ

バスで15分程で行けます。

バスの本数は、他の山に比べると多い方で、朝の時間帯には1時間に4本走っていました。

バスの本数が多いと、バスの時刻を気にしないで行けるので、すごい楽です。

バスがネックになっている時って結構ありますからね。

渋沢駅北口バス停(大倉行)の時刻表大倉駅バス停(渋沢駅北口行)時刻表をご覧ください。

もちろんSuicaが使えたので、とても楽でした。

水事情

バスを下りたところにトイレと自動販売機があります。

まずトイレを済ませてから、日焼け止めを塗って、水を買いました。

水は500mlを4本用意しました。

歩行時間から考えると、500mlの水が6本はほしいところです。

しかし、山小屋でも水が買えるらしい情報と山に水場があるとの情報から、最悪山小屋で買えばいいと思って4本だけ持って敢行しました。

水って結構重いですからね。

結果的には、山の上で水場を二箇所見つけたので、買わなくて済みました。

水場情報は、本文中に詳しく記載しています。

大倉から蛭ヶ岳へ

バス停からしばらく歩いたら、最初の分岐が現れました。

先ずは塔の岳を目指します。

どうやら塔の岳までは7kmもあるようです。
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登山道の分岐の他にも適度に標識が設置サれているので、道に迷うことはなさそうです。
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最初は緩やかな道ですが、だんだん傾斜が厳しくなってきます。

歩いていると、所々に木の歩道が現れます。

登山道の整備はちゃんとされていますね。
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登り始めて1時間30分ほどのところに「堀山の家」という山小屋がありましたが、確かに水も売っていますね。
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2時間ほど登ると、「花立山荘」に有料トイレがありました。1回100円だそうです。
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更に登るにつれて、木の階段が多くなりました。

傾斜も結構きついところが多かったです。
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登り始めて2時間40分、やっと塔の岳に着きました。

塔の岳は、主峰の蛭ヶ岳までの半分地点ですので、タイムを測る時の目安になります。

そして、塔の岳から300m離れたところに待望の水場がありました。まだ水に余裕があったので、一旦スルーします。
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塔ノ岳から丹沢山までは細い道をひたすら歩いたら1時間ほどで着きました。

ここがいわゆる百名山と呼ばれるところみたいです。
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丹沢山にも有料トイレがありました。1回100円でした。
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丹沢山から蛭ヶ岳に向かう途中「不動ノ峰」近くにも水場がありました。ここもまだ大丈夫だったので、とりあえずスルーして頂上を目指します。
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そして、登り始めてから5時間20分やっと蛭ヶ岳に着きましたが、全面に霧がかかっていて、周りは何も見えませんでした。

すぐ近くに蛭ヶ岳山荘があって、宿泊や食事はできるみたいでした。

水場がないかと探してみましたが、見当たりませんでした。

蛭ヶ岳から大倉へ

山頂には20分ほど滞在して、食事を取りました。

霧が酷かったので、すぐ折り返すことにしました。
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帰りに「不動ノ峰」近くで、水を取りたいと思っていました。

実は、4本の水をほぼ飲みきっていたので、そろそろ水がないとやばかったです。

途中に水場がなかったら、頂上の山小屋で買うつもりでしたが、水場が見つかってよかったです。

ということで、「不動ノ峰」近くの水場に行ってみました。

標識の矢印の方向に進み、山の急斜面を5分ほど下りたら、水場がありました。

水場といっても、ただの渓流でした。

「百聞は一見にしかず」、動画を撮ったので、ご覧ください。

水場で顔を洗って、飲み干したペットボトルに水を汲みました。

塔の岳にも水場があったので、ここでは500mlだけ汲みました。

「不動の峰」水場で水を汲むのにかかる時間は15分ほどでした。

そして、塔の岳の2つ目の水場に着いたので、こちらの水場にも行ってみることにしました。

塔の岳から300mほど離れていましたが、急な階段で山を10分ほど下りたところにありました。
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ここでも水を500mlだけ汲んできましたが、相当疲れましたね。

「塔ノ岳」水場で水を汲むのにかかる時間は25分ほどでした。

後はひたすら大倉バス停に向かって下りるだけでしたが、日が暮れるにつれて山道が暗くなってきていました。

最終的にはなんとか18時30分頃にバス停に着いたのですが、ライトを使わないで山から下りるギリギリのラインだったと思います。

帰り

18時台だと帰りのバスは1時間に2本だけでした。

山を下りる時から、なんとなくバスの時刻を意識して狙っていたので、待ち時間が少なくて済みました。

昼間ほぼ曇りで、山の上では風も強くて霧が雨に変わったりしていて、服がびしょ濡れになっていました。

バス停のトイレで着替えてからバスに乗りました。

バスで渋沢駅まで来たら電車本数は多いので、待つことなく新宿まで帰れました。

感想

事前にYamakeiでタイムを調べてから行きましたが、標準タイムのままでは日帰りは無理でした。

雲取山に登った際に、自分の歩行ペースが標準よりは速いことが分かったので、目標タイムを決めて登山に望みました。

結果的には、ほぼ狙い通りに暗くなる前に山から下りることができました。

日帰りではほぼ限界な山だったのかなと思います。

もちろん最高峰の蛭ヶ岳を目指さなければ、話は別ですが。

朝5時の電車に乗って、7時30分から登り始めて、18時30分に山を下りることができたからです。

標高差は全然高くなかったですが、距離が遠かったですね。

往復で26km歩きましたね。

途中に二箇所水場があったので、水は途中で汲むことにすると、リュックが軽くなるのでオススメです。

トイレも二箇所ありましたが、どちらも有料トイレなので、100円の小銭を持っていくと良いですよ。

登山道は割と整備されていて、木製階段が非常に多いのが印象的でした。
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こんな階段もあったり。
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大倉から塔ノ岳までは木陰が多く、塔ノ岳から蛭ヶ岳までは木陰が少ない印象でした。

晴れた日に登る時は、木陰を歩くのと日当たりを歩くのとで全然違うので、参考にしてください。