• 2019年6月14日
  • 中級者向け
  • コース:東武日光駅→(バス1時間)→二荒山神社中宮祠→(徒歩3時間20分)→男体山→(徒歩2時間10分)→二荒山神社中宮祠→(バス1時間)→東武日光駅
  • 二荒山神社中宮祠標高:1,285m
  • 男体山標高:2,486m
  • 獲得標高:2,486m – 1,285m = 1,201m
  • 登頂時間:3時間20分
  • 下山時間:2時間10分

アクセス方法

上野から電車とバスで行けます。

上野→(日比谷線)→北千住→(東武線)→東武日光

東武線内は急行に乗れるので、上野から2時間20分で東武日光駅に着きます。

コンビニはあるの?

改札を出てすぐのところに駅内コンビニがあります。

おにぎり・パン類とドリンクだけなら、ここでも十分です。

時間に余裕があれば、駅から徒歩3分ほどのところに「ファミリーマート日光松原店」があるので、そこまで行ってもいいでしょう。

ドリンクは、500mlを3本用意しました。コースタイムが6時間30分なので、時間あたり1本の計算です。

東武日光駅から二荒山神社中宮祠へ

近くにはJR日光駅もあって、JR日光駅始発東武日光駅経由のバスと、東武日光駅始発バスの二パターンがあります。

いずれも東武日光駅バス停を通るので、ここで湯元温泉行きに乗れば間違いないでしょう。

東武日光駅湯本温泉行き時刻表を参照の上、遅れのないようにしましょう。

二荒山神社中宮祠まではバスで1時間近くかかりますが、結構混んでいて、立つ羽目になりました。

途中あの有名ないろは坂を通りますが、S字カーブが続いて、立っているのは結構辛かったです。

二荒山神社中宮祠から男体山へ

男体山は二荒山神社の境内にあるため、入山料として500円を払うことになっています。

その時、注意点の説明を受けて、更にお守りがもらえます。

入山後はトイレはありませんので、 近くのトイレで用を足してから登りましょう。

一合目~三合目までは、普通の山道で、30分ほどかかります。

三合目~四合目までは、広い工事用道路になって、車も通るようになっています。この間は15分ほどかかります。

四合目~六合目までもちょっと整備された山道ですが、

六合目~九合目までは完全に岩場になっています。

この岩場が登山ルートの最大の難所となっており、最も時間がかかる区間になっています。

九合目を過ぎたらがれ場が続き、視野も広がります。目の前に広がるのはあの中禅寺湖です。

五合目、七合目、八合目には避難小屋があります。ただ、いずれも雨風を凌ぐほどの簡素なものです。(写真は五合目山小屋)

男体山頂

こんな標識もあります。

三角点標識も。

岩に刀が刺さっていたり。

二荒山大神だそうです。

温泉

登山でかいた汗は温泉で流すのが一番です。

JR日光駅前の「日光ステーションホテルクラシック」で、日帰り温泉「駅スパ」に700円で入浴できます。

お風呂も3つあって、そのうち露天風呂もあるので、結構気持ちよかったです。

食事

19時に入浴が終わって食事できるところを探しました。

ホテルにレストランがありましたが若干高そうだったので、駅前で探してみました。

しかし、日光の夜は早くて、駅前で営業中の店はまったくありませんでした。

これはホント意外でしたね。

最後は仕方なくホテルのレストランで食事をしましたが、ここで食べた霧降高原豚丼が見た目とは裏腹にめちゃくちゃ美味しくて、大満足。